日々の暮らしを楽しく快適に!
書類などを壁に画鋲でつけるのって嫌だなとか
子供さんに壁に絵を描かせたいとか思ったり
することはありませんか?
磁石の使えるマグネットペイントや黒板塗料のご紹介です。
マグネットペイントを塗ると
磁石の使える壁になります
黒板塗料を塗ると、壁を黒板のように
使えます。最近では色も豊富なので
お好みの色を塗って
インテリア性もアップするかも。
またマグネットペイントと合わせて
使うことで、マグネットも使える
黒板にもなりますね。
珪藻土の調湿機能について
お肌が乾燥してくる、この時期、インフルエンザなどのウイルスも活発になってきます。
またエアコンを使うことで、乾燥気味な室内環境となったり、乾燥対策として加湿器等で
湿度を上げすぎるとカビやアレルギーの原因となるダニが繁殖しやすい室内環境に。
健康な肌や健康を保つためには湿度コントロールも大切です。
カビやウイルスの生育条件をまとめてみますと
カビの適正条件 温度15~30℃で28℃付近が最も繁殖、
湿度70~95%で80%を超えると猛烈に繁殖
ダニの繁殖条件 温度20~30℃ 湿度60%以上
インフルエンザは空気1㎥あたり水分が11g以下で感染に注意、7g以下になると要注意
ちなみに夏は温度25~28℃湿度55~65% 冬は温度18℃~22℃湿度45~60%が
快適な温度、湿度といわれています
最近では様々な調湿建材が販売されています。その中でも、自然素材でもある、お勧めの
メソポア珪藻土は湿度の高い時は空気中の水分を吸い、反対に湿度が低い時には
水分を吐き出しという、湿度をコントロールする特性があります。
メソポア珪藻土の最も含有率の高いMP-H(メソポア珪藻土含有率80%)
はナント10kgで1.5kgもの調湿機能をもった優れた建築材料です。
漆喰と珪藻土の違い
塗り壁の代表的なものとして珪藻土や漆喰があります。自然素材である珪藻土や
漆喰にしても、販売されている製品の中には、化学物質が含まれているものも
あったり、調湿に優れているといわれている珪藻土でも、孔の大きさによっては、
ほとんど調湿効果が期待できないものも。
自然素材を使った新築や自然素材リフォームを考えられている方は、
質感や素材の良さはもちろんのこと、調湿や消臭などの効果も考えて、
より快適で心地いい住まいづくりをしていただきたいなと思います。
漆喰と珪藻土、いずれも優れた建築材料ですが、漆喰は屋外でも室内でも使えますが、
珪藻土は屋外には適していません。漆喰と珪藻土の違いをここで少し説明します。
成分・・・漆喰は消石灰を主成分 珪藻土は植物プランクトンである珪藻の化石が主成分
仕上り・・・珪藻土は漆喰のようなツルツルした仕上げはできません。
色合い・・・漆喰そのものは真っ白、珪藻土はややベージュっぽい色合いになります
調湿性・・・漆喰はほとんど調湿効果は期待できません。珪藻土については少し専門的
になりますが、孔が大きすぎても小さすぎても調湿効果は期待できません。
メソポアと呼ばれる珪藻土(細孔2~50ナノメートル)を多く含む珪藻土が
調湿性が高くお勧めです
珪藻土でも漆喰でも、成分や原料によって期待する効果は全く違うということ
調湿機能を求めるなら珪藻土(メソポア)、真っ白でツルっとした壁なら漆喰ですね
珪藻土のことをもっとお知りになりたい方はこちらをご覧ください
珪藻土のbiosさんのホームページ http://www.st-bios.com/index.html
珪藻土情報サイト http://www.minnano-tane.net/
①脱衣室に体重計置き場
②トイレにトイレットペーパー置き場
③LDKのキッチン横に引出収納
④洗面台にゴミ箱収納
室内物干
雨の日や寒い日に、室内物干があると便利です。